１９８8年に事務所を開設して以来、今年で33年目になりますが、その間、数千件のほとんどあらゆる分野の案件を解決してきました。
案件処理の基本的視座である〈基本的人権の擁護と社会正義の実現〉を目指して、依頼者の方の権利を誠実・迅速・確実に実現することに全力を尽くしてきました。
当事務所は、所長の指揮下、勤続23年目と１8年目となる２名の弁護士と、日本弁護士連合会主宰の「法律事務職員能力認定試験」に合格した３名の事務職員で、一丸となって案件の処理に当たっております。
担当弁護士任せの案件処理はせず、全ての案件を所長が共同で担当し、常に所長と担当弁護士とが協議を重ねながら案件処理を進めております。
依頼を受ける際に依頼者の方に必ずお伝えしていることは、案件処理の過程で決して疑問を残さないこと、もし疑問があればどんどん質問していただくこと、そして、案件処理の過程で不満を残さないこと、もし不満があれば遠慮なくその不満をぶつけていただくことです。これによって、弁護士にも反省の機会が与えられ、依頼者の方との意思疎通が万全となり、より望ましい解決に至ることができるからです。その結果として、依頼者の方に喜んでいただけること、弁護士にとってこれ以上の喜びはありません。
みなさまからのご相談を心からお待ち申し上げております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小出 重義
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Koide Shigeyoshi



１９４５年　　　　　京都生まれの大阪育ち、大学時代から埼玉県在住
１９７１年３月　　　早稲田大学政治経済学部卒業
　　　　　　　　　　地方公務員を経て
１９８３年１０月　　司法試験合格
１９８４年４月　　　司法研修所入所
１９８６年４月　　　弁護士登録・埼玉弁護士会入会
１９８８年４月　　　小出重義法律事務所開設



２００９年度　埼玉弁護士会会長
　　　　　　　日本弁護士連合会理事
　　　　　　　関東弁護士連合会常務理事
その他、国選弁護管理委員会委員長、刑事弁護センター運営委員会委員長
速記録問題対策委員会委員長、刑弁充実委員会委員長、司法問題対策委員会委員長、
常議員会議長、さいたま地方裁判所委員会委員、等を歴任 。